【呼吸をコントロールする】

【呼吸をコントロールする】

呼吸。。。よく不安や精神が乱れた時に「深呼吸して！」と言いますね。そしてヨガでは「目を閉じて呼吸の流れに集中して」マインドフルネス瞑想でも「呼吸に意識を向けて」などと言われます。

意識と呼吸。どんな関係なのでしょうか？

私達の身体や現実が存在する三次元物質界と意識や無意識の存在する四次元や高次元。

呼吸とは、この双方の次元にエネルギーが通い合う事です。

息を吸う時には三次元、ボディにエネルギーが流れます。逆に息を吐く時に四次元意識、エーテル体やアストラル体と言われる領域。またはオーラと言われる領域にエネルギーが流れます。

吐く息と吸う息でこの両次元のバランスをとります。

私達はこの三次元物質界しか存在しないという強い観念で生きて来ていますので理解しにくいかもしれませんが物質界と意識は違う次元に存在してバランスをとって存在しています。

恐怖や緊張で物質界の現実にどっぷり入っている時、体は前のめりになり首は前に倒れ三次元エネルギーを過度に取り込み過呼吸になったりしますね。

一方、死を迎え肉体から離れて高次元意識に戻る時は息が抜けて意識の世界だけに帰ります。

つまり、物質界と意識の世界のバランスが崩れると体調や精神が乱れてしまうのです。

アイスマンという書籍で紹介されているヴィム•ホフさんは

「北極圏でショートパンツ一丁にサンダルでフルマラソン」
「氷漬けになって1時間半、座り続ける」
「氷山が浮かぶアイスランドの湖で泳ぐ」

これらの行動を還暦近くでやり遂げました。全く病気にならない身体なのだそうです。

本来自分でコントロール出来ない自律神経を自分でコントロールして健康を維持し出来るのだそうです。彼の体をアメリカの大学が研究した時、毒素を体内に注入しても彼は自らの意思で解毒してしまう事がわかりました。

さて、彼はこの様な本来無意識ではたらく自律神経をどの様にコントロール出来るようになったのか？

それは【呼吸】のトレーニングをする事でした。

温かいお湯に浸かった後に冷水に入ったり冷水シャワーを浴びる。

この時に一切呼吸を乱さなく安定した呼吸を続けるのだそうです。

身体へどれだけ強い刺激が加わっても全く呼吸を乱さない訓練をしたのだそうです。

呼吸をゆっくり乱さずにする事は物質界と非物質界、カラダとココロ、顕在意識と無意識のバランスを最適に保つ事に繋がります。

双方のバランスがしっかり取れている時は波動が乱れないのでニュートラルでパワフルな状態となるのです。

不安に襲われた時、体調がすぐれない時、まだ起きてない先の事を考えて気が重くなっている時、苦手な人といる時、、、

呼吸は乱れてませんか？

乱れない波動状態を作ってニュートラルで最高の自分でいる為に、呼吸を意識して呼吸のトレーニングをしてみませんか？

そしてこの時、姿勢も大切です。背骨をセンターラインとして前方は物質界•顕在意識、後方は非物質界•無意識の領域です。中心にいるというバランスが大切です。

センターラインの軸に背骨を保って安定した呼吸をしてみてくださいね♬

現象に揺らされないココロとカラダになりますよ🌈