前回ブログで「自分のコップの水が溢れたら」のワードに質問や反応を多く頂きました。
今回はこれについて書きたいと思います。
人のために何かをしてさしあげたり人を喜ばせたりするとオキシトシンというホルモンが自分の中に分泌されるそうです。
オキシトシンはお母さんが赤ちゃんに授乳する時に分泌される事で有名なホルモンであり幸福感を感じるホルモン、通称「幸せホルモン」です。
これはクリニック徳の高橋徳先生が研究されて多くの素晴らしい著書を出されています。
私達は子供の頃から学校や社会で世の為人の為に尽くす様に教えられて来ました。それは前述のオキシトシンの分泌からもわかる様に素敵な事です。
しかし私達は同時に教育を受けていく中で「自己犠牲」「我慢」の美徳も脳に刻まれて来ました。
だから嫌だなぁと思っても我慢して人に尽くしたり人に合わせたりしています。
さてコップの水の話に戻ります。私達は集合意識で繋がっていて本質は「私」も「あなた」も一体なのです。
自分が幸せで溢れて無い状態で自己犠牲の精神で人に尽くしても、そこにはエネルギー循環が起こらないのです。
エネルギー漏ればかりで自分のコップの水は無くなっていく。つまりは疲弊していくのです。
だからまずは誰よりも自分を大切に自分を幸せに自分を満足させてあげることが周りの人への幸せのエネルギー循環に繋がるのです。
自分のコップの水が満杯で溢れ出したらそれを人にも差し上げて循環を起こし幸せのエネルギーを拡大させていくのです。
まず自己犠牲や我慢を手放していって神であり宇宙であるあなた自身のエネルギーを拡大させて下さいね🌌